おはようございます、こんにちは、こんばんは!
トッシー(@tossytabito)です。
波照間島の特集も数えること3回目となりました。
今回のテーマは「海」です!
波照間島は、多くの自然が残り、生態系豊かな美しい海に囲まれた島であり、
たくさんの人が、その美しい海を求めて訪れます。
この度、波照間島の2大ビーチである「ペムチ浜」と「ニシ浜」について、
紹介させていただきます!
目次
透き通った美しき青色の「ハテルマブルー」の海の理由とは?
波照間島の海は、透き通った美しい青色であり、ハテルマブルーと称されています。
その美しさから、世界中の人々の憧れであり、見る者に感動を与えています。
波照間島の海が綺麗な理由は、豊かな「サンゴ礁」が生息していることです。
サンゴ礁の役割について
浜辺に打ち上げられたサンゴ石
サンゴ礁は、海中で光合成を行うことにより、酸素やミネラルを排出しますが、
なんと、その排出量が、陸上にある樹木と比較すると10倍近く多いのです!
この光合成により、海の生態系は維持され、また、海を浄化する作用があり、
美しさが保たれているのです。
最近では、環境汚染や温暖化などの影響により、サンゴの白化現象が
問題になっております。
白化したサンゴ礁は、そのままにしているといずれ死滅してしまい、
海の砂漠化として、沖縄では危機感をつのらせております。
日本最南端の離島『波照間島』の隠れビーチ「ぺムチ浜」の静かな海の風景
まず一つ目に紹介するのは、「ぺムチ浜」です。
ぺムチ浜は、とても静かなビーチであり、海を眺めながら、ゆっくり過ごすには
最適の場所となります。
「ペムチ浜」の海を見て、疲れた身体を癒して下さいね!
ぺムチ浜の場所について
ぺムチ浜は、波照間島の南部にあるビーチです。
我々は、「日本最南端の碑」がある高那崎を訪れた後に向かいました。
高那崎からペムチ浜までの道は、このような感じです。
道は綺麗に整備されており歩きやすく、静かな風景が広がり、
気持ちの良い散歩ができました。
ペムチ浜の特徴・風景の紹介
ペムチ浜の特徴として、まず挙げられるのは、その「静かさ」。
ひと気の少ない静かなビーチで、ゆっくり過ごすことが出来ます。
ペムチ浜に行くには、まず、このような森の中を通っていく必要があります。
少々、険しい道ですが、ガンバって行きましょう!
森の中を抜けると、急に目の前には美しい浜辺「ペムチ浜」が広がります。
ひと気も少なくて、プライベートビーチ感覚を味わうことができます。
ペムチ浜は、一見、穏やかなビーチですが、潮流が激しく、泳ぐのが危険である為、
遊泳禁止となっています。
雲一つない快晴の空というわけではありませんでしたが、
十分、綺麗なハテルマブルーの海を見ることが出来ました!
浜辺に腰かけながら、波の音を聞き、この風景を眺めているだけで、
疲れがスッと抜けていきました!
皆さんも、ペムチ浜で癒されてください!
波照間島で一番人気があるビーチ!「ニシ浜」ではシュノーケリングが人気!
次に紹介する「ニシ浜」は、波照間島で一番有名で人気があるビーチです。
遊泳できるビーチとしては、日本最南端となります。
ニシ浜の場所について
ニシ浜は波照間島の北部にあるビーチです。
八重山諸島の方言で“ニシ”は、北を意味する為、北にある浜ということで、
ニシ浜という名称となっています。
(ニシなのに北なのが、ちょっと混乱しちゃいますね・・・笑)
石垣島~波照間島を行き来する高速船が発着する波照間港のすぐ近くなので、
とても行き易い場所となります。
ニシ浜の特徴・風景の紹介
ニシ浜は遠浅のビーチであり、シュノーケリングするには最適な場所です。
透き通った美しいハテルマブルーの海の中には、サンゴ礁、そして熱帯魚が
たくさん生息しており、大人気のスポットです。
我らが行った際は、急に天気が悪くなり、曇り空に・・・。
ニシ浜の最高峰の美しい海を、お見せすることができず、申し訳ありません。
曇り空ですが、少しでもエメラルドの海を感じていただければと思います。
ニシ浜の海は、色鮮やかな青色の海なのですが、
曇りの日は、こんな感じの海となりますので、ひとつの指標にしてください。
沖縄は、晴れていたと思ったら、急に曇りになったりと、天候の変化がとても激しいです。
でも、それは逆にいうと、天候が悪い日でも、急に太陽の光が指すことも!
今回は粘りましたが、太陽が顔を出してくれることはありませんでした。
いつか必ず、快晴のニシ浜の海を皆様に報告できるようにがんばります!
波照間島のビーチについて まとめ
・波照間島の海は、透き通った美しい青色の海であり、ハテルマブルーと呼ばれています。
この美しい海がるのは、サンゴ礁の活躍があってからこそ!
皆さん、この美しい海とサンゴ礁を守っていきましょう!
・波照間島の南部にあるペムチ浜は、隠れビーチであり、とても静かな場所です。
浜辺に腰かけ、波の音を聞き、リフレッシュしましょう!
・ニシ浜は、波照間島の中では、一番有名なビーチであり、
特にシュノーケリングが大人気!
遠浅の海なので、サンゴ礁や熱帯魚の姿を、存分に楽しむことができます。