おはようございます、こんばんは、こんにちは。
トッシー(@tossytabito)です。
日本屈指の人気の観光地である「石垣島」は、
沖縄本島から更に南西に位置する八重山諸島の中心となる島であり、
エメラルドグリーンに光り輝くサンゴ礁の海に囲まれています。
この美しい海を求めて、世界中から多くの観光客が訪れます。
特にサマーシーズンは、マリンスポーツを楽しむ人で溢れ、
島はより一層、活気づきます。
夏休みやシルバーウィークの連休は、航空券のチケットがなかなか取れない・・・
といったことが頻繁に起こり、正にチケットの争奪戦の様相を見せます。
そんな人気の観光地である「石垣島」について、
これから、タビトでも、じっくりと魅力を発信していきたいと思います!
今日は、石垣島特集の第一回目ということもありますので、
まずは、島の基本情報や、行き方、他の八重山諸島に属す島々について、
説明していきます。
興味はあるけど、まだ、この島についてあまり知らない・・・
といった石垣島ビギナーの方は大歓迎!是非とも参考にしてください。
沖縄・石垣島ってどんな島!?島の位置や気温、産業について
それでは、まず、石垣島の基本情報(島の場所・気温・産業など)を簡単に説明していきます。
“最近になって石垣島に興味が湧いた”という方は、是非、参考にしてください。
石垣島に詳しい方も、今一度、おさらいしましょう♪
石垣島の場所
石垣島の場所はここ!
周辺には竹富島、黒島、小浜島をはじめとした様々な離島があり、
石垣島を起点にして、これらの島に行くことができます。
石垣島の気温
宮古島と同じくして、亜熱帯海洋気候となります。
一番寒いシーズン(1月)でも、最低気温が18℃程度。
逆に暑いシーズンは長く、6~9月までは平均最高気温が30度程度と、
年間を通して、非常に暖かい島となります。
人口と産業
人口は約47,000人となります。
現在では、この島の魅力に惹かれた移住者もドンドン増えてきており、
更に増加傾向となっております。
メインとなる産業は、観光業、製糖業、酒造業。
やはり、美しい海を求めて、年間を通じて、多くの観光客が訪れますので、
観光業は主要産業ですね!
また、石垣島を車で走っていると、多くのさとうきび畑を見ることができます。
この「さとうきび」が島の産業の中心を担っているんです。
美しいサンゴ礁の海が広がる「沖縄・石垣島」への行き方を説明
一般的には、飛行機で行くことになります。
2013年には、新石垣空港が開港され、滑走路も長くなったことから、
大型旅客便の乗り入れも可能となり、より多くの観光客が訪れるようになりました。
東京・大阪からは、ANA(全日本運輸)、JTA(日本トランスオーシャン)が就航しています。
関空からはPEACH便が就航しておりますので、費用を抑えたい時にはうれしい限りですね。
那覇からは、RAC(琉球エアーコミューター)やSNA(ソラシドエア)が就航しております。
石垣島から周辺離島に出かけよう!八重山諸島の島々の場所と特徴について
八重山諸島は、沖縄県南西部に広がる島群で、石垣島を中心として、
有人島10島、無人島19島から成ります。
石垣島以外の有人島は、竹富島、黒島、小浜島、西表島、新城島、鳩間島、
由布島、与那国島、波照間島となります。
それぞれの島の場所と特徴は以下の通りです。
竹富島
「竹富島」は、国の重要伝統的建造物保存地区にも選定されている
“赤瓦屋根の家”、“石垣”、“白い砂の道”の伝統的集落が残る島。
石垣島から一番近い離島となります。
黒島
「黒島」は、牛の島と呼ばれるほど、飼育されている牛の頭数が
非常に多い島です。住んでいる人の数より、牛の方が多いんです。
ウミガメの産卵地としても有名な島となります。
小浜島
「小浜島」は、朝のNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台にもなった島。
島の中央に聳え立つ山の頂からは、他の8島全てを見渡すことができます。
西表島
「西表島」は、島内の多くの面積をジャングル地帯が占めています。
あのイリオモテヤマネコが生息する島としても有名。
沖縄本島の次に大きな島となります。
新城島
「新城島」は、上地島(かみじじま)と下地島(しもぢじま)の2島から成る島。
離れている2島から形成されていることから、八重山地方の方言で
“離れ”を意味する言葉である『パナリ』とも呼ばれています。
鳩間島
「鳩真島」は、西表島の北側にある周囲3.9Km、面積0.98㎡の小さな島。
サンゴ礁が隆起してできた島で、とても静かで癒しの風景が広がる島。
由布島
「由布島」といえば、水牛に乗り、海を渡って行ける島として有名。
手つかずの自然が多く残り、たくさんの動植物が生息しています。
与那国島
「与那国島」は日本最西端の島。台湾との距離は111㎞と、かなり近いです。
『与那国馬』や巨大な蛾である『ヨナグニサン』などの希少生物も生息しています。
波照間島
「波照間島」は日本最南端の有人島。
日本で唯一、南十字星を観測することができる島でもあります。
ハテルマブルーの海の青さに心奪われる人も多いです。