おはようございます、こんにちは、こんばんは！
トッシー（@tossytabito）です！
前回から新たにスタートしました多良間島特集。
多良間島と聞いて、皆さんは何を思い浮かぶでしょうか？
ピンときたあなたは、沖縄マニアか離島マニアですね（笑）！
メジャーな離島の宮古島と石垣島の間に浮かぶ島なのですが、
リゾートホテルは無く、観光地化もされていない為、
そもそも名前を聞いても、知らない方が多いかもしれません。
この多良間島ですが、あの大人気の沖縄の特産物である『黒糖』が非常に有名な島なんです！
今回は、多良間島の産業を担い、この島で一番有名な特産物でもある『黒糖』について、
紹介いたします！
この記事を読んでいただき、少しでも多良間島に興味を持っていただけると嬉しいです！
目次
日本国内で最大の『黒糖』生産地！多良間島はどこに行ってもサトウキビ畑！
みんな大好きな『黒糖』ですが、その原料となるサトウキビは、
沖縄の多くの離島で栽培されています。
その中でも特に多良間島ではサトウキビ栽培が盛んに行われており、
日本国内で最大の黒糖生産地となります。
観光地化があまり進んでおらず、知名度としてはそれ程高くない島ですが、
日本の黒糖生産において、無くてはならない重要な島なのです！
多良間島のサトウキビ畑が広がる風景
集落を抜けて、周りを見渡せば、そこは一面サトウキビ畑です。
多良間島に訪れると、この広大なサトウキビ畑にビックリすると思います。
島のどこに行ってもサトウキビ畑の風景があります。
多良間島は隆起サンゴからなる島であり、島全体が平たく、
山や川が無い島なので、目印となるものが少なく、サトウキビ畑の風景の中で、
今、自分がどこにいるのか迷ってしまうことも。
収穫されたサトウキビは、このようなネット状の袋に入れて保管されます。
これだけ多くの畑があれば、収穫するだけで大変ですよね～。
多良間島の特産品といえばコレ！宮古製糖の『黒糖』はファンが多い人気商品
多良間島の『黒糖』を使った商品は、色々なメーカーさんから多くの種類が出ています。
その中で、今回紹介するには、宮古製糖 多良間工場で製造された『黒糖』です。
黒糖 （製造：宮古製糖 多良間工場）の商品紹介
パッケージ中央には、多良間島の“多”を全面アピール！
これは斬新！自信のあらわれと言えますね！
多良間島の黒糖は、サトウキビの絞り汁をそのまま煮て、
濃縮させた後に冷却して製造していることから、本来の風味がしっかり残っており、
舌が肥えた黒糖ファンも唸らせる人気の商品です！
宮古製糖 多良間工場について
この商品は、宮古製糖さんの多良間工場で生産しています。
この工場の歴史は古く、1964年に設立され、現在では近代的な設備を導入し、
宮古製糖さんの生産の中心を担う大型工場となります。
もちろん原料は多良間産のサトウキビです！
多良間島の普天間港から見えた、あの煙突の建物が宮古製糖 多良間工場です。
島の中では、一際目立つ、かなり大きな工場です。
多良間島の大地で育ったサトウキビからできた『黒糖』の甘さにビックリ！
沖縄の離島で作られた『黒糖』は、その島々で育つサトウキビによって味が異なります。
多良間島産の黒糖はいったいどんな味がするのでしょうか？
早速、実食してみたいと思います！
実食～黒糖 （製造 宮古製糖 多良間工場）～
『黒糖（製造 宮古製糖 多良間工場）』の一粒一粒は、食べやすい一口サイズ。
綺麗な黒褐色をしており、とても良い香りがします。
まずは一口・・・甘ぁぁーーーーい！！！
たった一口で、口の中全体に、甘みが広がります！！
ビターさは無く、直球ど真ん中のストレートな甘み。今まで食べた黒糖の中で一番甘い！！
そして、黒糖の風味・香りも口から鼻に抜けていきます。
仕事中、疲れて頭が回らなくなった時は、この一粒でリフレッシュできますよ！
これはビジネスマンの強い味方だ！
クセが無いので、お土産としてプレゼントしても、かなり喜ばれるのではないでしょうか！
料理にも使用できるようで、沖縄では、料煮込み料理などでコクを出すために
入れることもあるみたいです！気になる方は料理に使ってみるのも良いですね！
今回紹介しました『黒糖（製造 宮古製糖 多良間工場）』は、
多良間島空港のお土産店で取り扱いしていますので、
帰りの飛行機の待ち時間に是非、買ってみてください。
沖縄旅行に行って、黒糖を食べる機会がありましたら、
どこの島で作られたサトウキビなのか、確認してみてください！
もしかすると、多良間島産かもしれませんよ～！
多良間島の直球ど真ん中の甘いサトウキビを是非食べてみてください！
多良間島に関しては、島内の見どころや、綺麗な海が見られるスポットについても
紹介していますので、合わせてご覧になっていただけますと幸いです！
