沖縄旅行で行こう!人気の市場「泊いゆまち」で新鮮なマグロ丼を味わう!

沖縄本島







おはようございます、こんにちは、こんばんは!
トッシー(@tossytabito)です!

前回は、沖縄の中心地である那覇のグルメ情報をお伝えしてきましたが、
今回のテーマは『市場』です!

紹介する「泊いゆまち」は、那覇市内にあり、
気軽に行くことができる市場です。

地元の人々で賑わう市場ですが、人気の観光地にもなっており、
見慣れない沖縄の海産物がたくさん並ぶ光景は、見ているだけでも楽しいですよ!

また、「泊いゆまち」の中にある『まぐろや本舗』さんでは、
水揚げされたばかりの新鮮なマグロを食べることができますので、おすすめです!

沖縄旅行を計画中の方は、是非、参考にしていただければと思います。

沖縄の海産物が並ぶ!那覇にある人気の市場「泊いゆまち」の場所や施設情報

「泊いゆまち」は、沖縄の海産物の魅力を広める目的で、
2005年に建てられた市場です。

その日に水揚げされたばかりの新鮮な海産物がたくさん並び、
地元のお客さんを中心に、いつも賑わっています。

ちなみに、「泊いゆまち」の名称については、
沖縄の方言で【いゆ=魚】、【まち=市場】ということを意味しています。

「泊いゆまち」の場所

泊港に併設されており、こちらのブログでも何度か紹介しました
離島の旅へのスタート地点となる「とまりん」のすぐ近くにあります。

電車で行く場合は、ゆいレール[美栄橋駅]から、徒歩で15~20分程度歩くことになります。
できれば、車で行きたい距離ですね。

「泊いゆまち」の施設情報

泊いゆまちの施設情報は、以下の公式サイトから確認できます。

朝6時より営業しています。

営業時間は変更となる可能性もありますので、
行かれる際は、念のため、公式ホームページでご確認ください。
イベント情報に関しても、詳しく記載されていますよ~。

沖縄近海で獲れる魚介類がいっぱい!那覇にある市場「泊いゆまち」を歩く!

では、那覇にある市場「泊いゆまち」の中の雰囲気について紹介していきたいと思います。

この市場に来た我らの最大の目的は、マグロを食べること!
ここの市場では、水揚げされたばかりの新鮮なマグロを食べることができるのです!

マグロを食べる前に、まずは市場をぐるっと探索しました。

海産物がたくさん!「泊いゆまち」を歩いてみよう!

泊いゆまちの中には、合計24店舗のお店があり、
鮮度の良い獲れたての魚介類を取り扱いしています。
普段、見慣れない沖縄の魚もあり、見て回るだけでも楽しいですよ!

どこのお店を見ても、安い!
一般家庭用はもちろんのこと、飲食店を営んでいる方が業務用として買いにくる事も
多いようです。

豪快に焼かれたイセエビや巻き寿司なども売られており、
小腹が空いた時は、買ってすぐに食べることができます。

私は、普段、市場に行く機会が無いため、見ているだけで楽しいです!

沖縄といえば「沖縄美ら海マグロ」

沖縄といえば、有名なのがマグロ

沖縄=マグロのイメージが無かったのですが、
漁獲量が日本全国で3本の指に入るというほど有名なんです!

しかも、日本で獲れる本マグロ、ビンチョウマグロ、キハダマグロ、メバチマグロの
4種類全てが、その季節にあわせて沖縄で獲ることができるのです!
マグロを語る上で重要な場所です!

市場を歩けば、殆どのお店で県産マグロを取り扱いされています。

沖縄県産『メバチマグロ』!綺麗な赤身です。

こちらは『メバチマグロ』と『キハダマグロ』が並んでいます。
そして、『まぐろ胃袋』も売られていました。

まぐろの胃袋ですが、一度、南大東島で食べたのですが、とても美味しかったです!

沖縄旅行で食べてみた!南大東島の怪魚インガンダルマは美味いが後が大変!

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『中おち』や『切りおとし』も、お安く売られていました。


アラとして、眼力が強い(笑)『マグロの目玉』や『マグロのテール』もありました。

“マグロは捨てるところがない”と言われるように、殆どの場所を食べることができます。
確かに思い返せば、今まで生きてきた中で、頭から尾まで、全部食べたことがあるな~。

どれぐらい知ってる!?普段見慣れない沖縄県産の魚がたくさん!

市場を見て回ると、沖縄県産の魚がいっぱい並んでいます。
普段、見慣れない魚がたくさん!

沖縄三大高級魚として、『ミーバイ』『まくぶ』『赤まち』が、
揃って並んでいました。

『ミーバイ』はハタ科の魚であり、サンゴ礁の海に生息しています。
刺身や塩焼きなどで食べるのがオススメ。

『まくぶ』はベラ科の魚で、サンゴ礁が広がる浅瀬の海に多く生息しています。
沖縄の料理であるマース煮にすごく合う魚です!

『赤まち』は沖縄の深い海で獲れるフエダイ科の魚です。
刺身や煮付けなど食べる美味しい魚です。

こちらにも高級魚がありました!

『クルキンマチ』は、フエダイ科ヒメダイのことであり、綺麗な白身の高級魚。
刺身、塩焼き、フライなど、どの料理にも合う魚です。

『マーマチ』は、フエダイ科オオヒメのことで、刺身、煮付けなどで食べると
美味しい高級魚です。

新鮮なマグロ丼!那覇の「泊いゆまち」で『沖縄美ら海まぐろ』を食べよう!

泊いゆまちの中にある「まぐろや本舗」さんでは、
獲れたて・新鮮のマグロを使った丼をいただくことができます!

「まぐろや本舗」の場所とお店の雰囲気


お店の外観はこのような感じです。
市場の中のお店ですので、カウンターとテーブルのシンプルな造りのお店です。
店の外から、美味しそうなマグロが見えると、吸い込まれるように入店する人も多いはず!


市場をグルっと周れば、すぐに発見できるかと思いますが、
念のため、市場の店舗配置図を載せておきますね。

「まぐろや本舗」のメニュー紹介

丼だけでも、15種類近くあり、お寿司も食べることができます!
どれも美味しそうなので迷ってしまいますね~。

ご飯は、白飯or酢飯を選ぶことができます。
また、全てのメニューに汁物が付いており、3種類(イカ墨汁、アーサ汁、アラ汁)から
選ぶことができます。

朝限定の朝丼もございます。
もし、家の近くにあれば、仕事休みの日は絶対食べに行きそうです(笑)

実食① ~まぐろ漬け丼~

私がオーダーしたのは、『まぐろ漬け丼』です。
汁物は、イカ墨汁にしました。

厳選されたマグロの身は、新鮮そのもので身のしまりも良い!
しっかり漬け込まれたマグロは、酢飯にとても合い、最高の1品です!
一気に完食しました!

実食② ~まぐろ中落ち丼~

アレックスがオーダーしたのは、『まぐろ中落ち丼』です。汁物はアーサ汁です。
希少な部位を贅沢にも丼でいただけます!しかもリーズナブル!
人気の品で、時間帯によっては売り切れ御免ということも。

中落ち身は、脂もしっかり乗っており、また風味も良いです!
マグロ自体にうま味が詰まっていることもあり、ほんの少し醤油を垂らすだけでOK!
本当に美味しかったです!

那覇にある市場「泊いゆまち」について、お伝えしてきましたが、
皆さんも、マグロが食べたくなったことと思います。

沖縄旅行のプランに加えてみてはいかがでしょうか!

それでは、また次に記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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