おはようございます、こんにちは、こんばんは!
トッシー(@tossytabito)です。
前回まで、渡嘉敷島の特集として、海の美しさや展望台からの景色、
グルメ情報を紹介してきましたが、今回はお土産品の紹介です!
沖縄本島であれば、ちんすこうや紅芋タルト等々、
有名なお土産品がたくさんありますが、
渡嘉敷島にも、魅力的なお土産品や名産品がたくさんあります!
家族や友人にプレゼントしてあげると、珍しいので、喜んでいただけること間違いなし!
今回は、実際に買って帰り、美味しかった・喜んでいただいた品を
皆さんに紹介させていただきたいと思います!
目次
渡嘉敷港での船の待ち時間を利用して、渡嘉敷島の名産品・お土産品を買おう
“渡嘉敷島に滞在中、どこでお土産を買ったら良いのか・・・”
そう迷った時は、帰りのフェリー・高速船の出航時間より早めに
渡嘉敷港旅客ターミナルに行き、ここでお土産を買う事をおすすめします!
渡嘉敷港旅客ターミナル内には、名産品やお土産品を販売しているお店が
数店あるのですが、種類も豊富なので、船の待ち時間を効率良く利用して、
お土産探しが出来ます!
渡嘉敷港旅客ターミナルの場所
渡嘉敷島の中央部東側にある港であり、渡嘉敷島の玄関口です。
ほとんどの方は、沖縄本島からフェリーもしくは高速船を用いて
渡嘉敷島に来られますので、帰りのフェリー・高速船が出る港となります。
座間味島からケラマ航路を使って渡嘉敷島に来られた方は、
阿波連港に着きますので、そこから対角線上の反対側の海岸にある港となります。
渡嘉敷港旅客ターミナルについて
渡嘉敷港は、渡嘉敷島の玄関口であることから、
特に夏のオンシーズン中は、このターミナル内で、たくさんの観光客が、
お土産を買ったりして、帰りの船の出航まで過ごします。
ターミナル内のお土産屋
余談 ~ターミナル内のゴマフアザラシ~
渡嘉敷港旅客ターミナル内には、ゴマフアザラシの剥製が展示されております。
流氷がある海などの寒い地域に棲むゴマフアザラシですが、
2014年6月に渡嘉敷島の海で泳いでいるところを発見、
そして数日後に同場所で亡くなっているのが確認されました。
どのような経緯で、この温暖な気候である渡嘉敷島まで辿り着いたのかは不明ですが、
非常に珍しいケースである為、剥製にして展示されています。
渡嘉敷島の名産品の『マグロ』『琉球ばらいちご』等の人気の品を紹介
渡嘉敷港旅客ターミナル内のお店では、渡嘉敷島の名産品を多数取り揃えており、
見ているだけでも楽しめます。
それでは、販売されていた渡嘉敷島のお土産・名産品を
紹介したいと思います。
渡嘉敷島の名産 ~マグロ~
「乾燥まぐろ」「まぐろジャーキー」
近海で取れるマグロは渡嘉敷島の代表的な名産です。
そのマグロを加工して作った「乾燥まぐろ」「まぐろジャーキー」は
酒のアテや、おやつ感覚で、そのまま食べることができ、
大人気のお土産の一つです。
「まぐろ味噌」
「まぐろ味噌」はマグロの旨味が凝縮された味噌ですので、
魚に塗って焼き魚にしたりと、この味噌を使うことで、
より、うま味や味の深みがプラスされると評判です。
渡嘉敷島の名産 ~琉球ばらいちご~
収穫時期が3月末~4月のシーズン限定なりますが、
渡嘉敷島の山で実った野生の野いちごは大人気の品です。
こちらでは、「琉球ばらいちご」と呼ばれています。
渡嘉敷島の名産 ~島産フルーツ~
琉球ばらいちご以外の、渡嘉敷島の山々で取れるフルーツは
以下の通りです。
季節によって、店頭に並ぶフルーツが変わりますので、
食べたいフルーツの収穫時期に合わせて、渡嘉敷島に行くのも良いですね。
・やまもも:収穫時期3月~4月
・シークワーサー:収穫時期9月~12月
・グァバ:収穫時期8月~9月
・パッションフルーツ:収穫時期7月~8月
渡嘉敷島の名産 ~薬草、島らっきょう~
大自然に囲まれた渡嘉敷島では、長命草、ヨモギ、オオバコなどの
島産の薬草が取れます。
渡嘉敷島産の島らっきょうも人気の名産品です。
渡嘉敷島のお土産品・名産品を実食!「琉球ばらいちご」は、特におすすめ!
渡嘉敷港旅客ターミナル内で販売されているお土産品の数々を
紹介させていただきましたが、実際に、私がお土産として買って帰った
3つの商品について、レビューさせていただきます。
実食!まぐろジャーキー
こちらは、お店の方のイチ押しで、試食もさせてもらい、
美味しかった為、即購入!
改めて、自宅で缶ビール片手に食べましたが美味い!
マグロの旨味が凝縮されており、口の中で一気に風味が広がります。
完全に酒のアテだ!
このまま食べても美味しいんですが、少しだけ火で炙ってから、
七味マヨネーズをつけて食べると、香ばしさがプラスされて、
更に美味しくなります!
実食!琉球ばらいちごのサーターアンダギー
沖縄の有名な揚げ菓子であるサーターアンダギーに、
渡嘉敷島で取れる「琉球ばらいちご」を混ぜ込んだお菓子となります。
こちらも店員さんにおすすめされて買ったのですが、
正直ナメてました!すいません!めちゃくちゃ美味しいですよ!コレ!
サーターアンダギーの素朴で優しい甘みの中に、
琉球ばらいちごの甘みと食感がプラスされており、一度食べ始めると止まらないです!
特に、琉球ばらいちごのプチプチとした食感が、
とても新鮮でやみつきになります!
収穫シーズン限定ですが、是非、皆さまも、
この新食感の「琉球ばらいちごサーターアンダギー」を
味わって下さい!
実食!島育ちジャム・琉球ばらいちご
こちらは、琉球ばらいちごを使ったジャムです。
私の父親は、毎朝、食パンにジャムを塗って食べるのが日課である為、
こちらのジャムをプレゼント。
実際に食べてもらいましたが、大満足でした!
“一見、ベリーのようだが、甘過ぎず、また、野性味が残ってて非常にコクがある”
との感想で、ジャムパン好きにはたまらない1品と言えます!
今回、渡嘉敷島に行った時期が3月末ということもあり、
琉球ばらいちごの商品をゲットすることが出来ましたが、
訪れる季節によって、旬のフルーツが変わりますので、
今度は、別の季節に行って、新たな、旬のフルーツを使ったお土産品を
紹介出来ればと考えております。
最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました!
また、次の記事でお会いしましょう!