沖縄旅行で最も行きたい慶良間諸島の『渡嘉敷島』を観光!フェリーのアクセス方法と島内の交通手段とは?

渡嘉敷島







おはようございます、こんにちは、こんばんは!
トッシー(@tossytabito)です。

最近は、かなり暖かくなってきましたね!
この時期が、一年の中で一番過ごしやすい時期ではないでしょうか。
しばらくすると、あのジメジメする梅雨がやってきますが・・・
でも、梅雨が終われば、本格的に夏の到来です!

今回からは、夏にピッタシの離島「渡嘉敷島」の特集をスタートします。

先にお伝えしておきますと・・・
渡嘉敷島の海はとんでもなく綺麗です!マジで凄いんです!

美しい海に囲まれた渡嘉敷島は、世界中のダイバーの憧れです!
もちろん、ダイビングをしない人でも、海を眺めているだけでも
感激すること間違いなしです!

そんな魅力的な渡嘉敷島について、皆様に紹介させていただきます!

慶良間諸島は世界一と名高いダイビングスポット!輝くケラマブルーの海!

まずは、渡嘉敷島が属している慶良間諸島について説明させていただきます。
慶良間諸島は、サンゴ礁に囲まれた美しい海とその豊かな生態系から、
周辺の海域と島々を合わせて、2014年に国立公園に指定されました。
そして、その美しい自然が、しっかり維持され続けています。

慶良間諸島の場所


沖縄本島から西に約40kmの海域に浮かぶ島々から成ります。
沖縄県島尻郡に属し、住所としては、渡嘉敷村、座間味村の
2つの村に分かれています。

慶良間諸島の島々について

有人島の5島(渡嘉敷島、前島、座間味島、阿嘉島、慶留間島)、
無人島は大小合わせて34島程あります。
慶良間諸島の中心を担う有人島の場所は以下の通りです。


渡嘉敷島


座間味島


阿嘉島


慶留間島


前島

慶良間諸島の特長① 世界屈指のダイビングスポット 美しきケラマブルーの海


渡嘉敷島で撮影

サンゴ礁に囲まれた慶良間諸島の海は、透き通るほどの透明度を誇ります。
世界一のダイビングスポットと称されるほどのエメラルドグリーンの美しい海であり、
世界中のダイバーの憧れの場所です。

実際に、慶良間諸島でダイビングをしたことがある人の話では、
“海の中なのに空を飛んでいるようだった”とのことです。
ダイバーの方なら一度は耳にしたことがある場所だと思います。

慶良間諸島の特長② ホエールウォッチングも出来るザトウクジラの繁殖地

毎年、真冬の1~3月頃、この美しいケラマブルーの海には、
ザトウクジラが繁殖の為にやってきます!

このシーズンには、ホエールウォッチングもさかんに行われており、
かなりの確率でザトウクジラを見ることが出来ます!
運の良い時は、座間味・渡嘉敷島~那覇の定期運行便からでも、
ザトウクジラを見ることが出来ますよ!
(私は、渡嘉敷島からの帰りのフェリーでザトウクジラの群れに遭遇しました)

慶良間諸島の特長③ 固有種のケラマジカ

慶良間諸島にしかいない固有種であるケラマジカが生息しています。
なんとこのケラマジカですが、泳いで島々を渡る、泳ぎの名人なんです!
海で泳いでいる時に、ケラマジカさんが横切るかも!

マリンスポーツが大人気!那覇から行ける離島「渡嘉敷島」の行き方

慶良間諸島の素晴らしさをお伝えしましたが、
実際、慶良間諸島に行くには、どのようにしたらよいのか
説明して参ります。

今回は、慶良間諸島の有人島の一つである「渡嘉敷島」への行き方について説明します。

渡嘉敷島の行き方 手順① まずは「とまりん」に向かおう

渡嘉敷島に行くには、まず、沖縄本島の「泊ふ頭旅客ターミナル とまりん」
向かう必要がございます。

とまりんの場所はこちら

渡嘉敷島の行き方 手順② チケットを買おう!

とまりんからは、「高速船マリンライナーとかしき」と「フェリーとかしき」が
定期就航しています。
就航時間と料金につきましては、下のリンクの沖縄県渡嘉敷村のHPをご確認願います。

高速船マリンライナーとかしき

フェリーとかしき

おすすめの行き方は、行きは朝一番の「マリンライナーとかしき」で行き、
帰りは「フェリーとかしき」を利用するのが良いと思います!

渡嘉敷島の行き方 手順③ 乗船所まで移動しよう。

とまりんから、「マリンライナーとかしき」に乗船する場合、
結構、距離が離れている場所(徒歩10分程度)まで移動しなければなりません。


こちらの乗船所まで移動が必要です。
初めて乗る場合は、ちょっと不安になるかもしれませんが、
チケットを買う時にも、乗船場所の説明をしてくれますので、ご安心ください。

余談~慶良間諸島に行く際の心構え~

私個人の運が悪いだけかもしれませんが、慶良間諸島には3度目の正直で
やっと行くことが出来ました。
ずっと行けなかった理由は、いずれも海が時化ていた為、船が欠航。
特に冬場は欠航が多いような感覚がします。
また、船のサイズの関係上、フェリーは運航、高速船のみ欠航というケースも目にします。
従いまして、天候や時化の影響で欠航となった場合、モチベーションが
下がってしまい、折角の旅行が悲しい想い出となってしまわない為にも、
万が一のことを考え、慶良間諸島に行けなかった場合のスケジュールも
予め考えておきましょう!(経験者は語る・・・笑)

山々が連なる渡嘉敷島ではレンタカーがおすすめ!港に着いたらすぐ借りよう!

フェリーもしくは高速船を使い、渡嘉敷島の港に到着したら、
港には、レンタカーやダイビングショップのお店の方が立っていらっしゃいます。
もし、レンタカーなどを予約していない場合は、絶対ここで借りましょう!

渡嘉敷島でレンタカーをおすすめする理由

渡嘉敷島では、絶対、レンタカーでの移動をおすすめします!
何故かというと、渡嘉敷島内は山々が連なり、アップダウンが凄いんですよ!
よほどのアスリートでなければ、島内を自転車で回ることは厳しいと思います!

こちらは渡嘉敷島のマップです。
基本的に集落を除いた場所は、山だと考えてよいレベルです。

こんな感じの山道が続きます。
道路が舗装されていても、自転車ではキツイですよ!

外国人の観光客の方で、何名かは自転車で回られていました。
凄い体力だなぁ・・・

おすすめのレンタカーショップ

今回、お世話になったのは、「アロハレンタ企画」さんです。
船の到着に合わせて、レンタカーの案内をされていたので、
こちらにお世話になりました。
スタッフの方も、非常に優しく、安心できるレンタカーショップですよ!

建物は海の家って感じで非常にオシャレ!

店内はこんな感じです。Tシャツなどの販売も行っています。

次回の記事からは、渡嘉敷島の海の素晴らしさを伝えていきたいと思います!
楽しみにしておいて下さいね!