火の国・アゼルバイジャン共和国の旅 その③〜世界遺産ゴブスタンのロックアートで歴史を感じる〜




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名前:IT
年齢:三十路
好きな食べ物:刺身・寿司・納豆・塩ラーメン・ベビースターラーメン

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おはようございます、こんにちは、こんばんは。
パナタ会のITです。

アゼルバイジャン探訪記として、前回まで首都バグーの紹介をさせて頂きましたが、
今回は少し遠出をしまして、世界遺産コブスタンを初めとした素晴らしい名所を
紹介させて頂きます!!

前回の記事はこちら。

火の国・アゼルバイジャン共和国の旅 その②〜乙女の塔・フレイムタワーが見える街並みはファンタジー〜

2017.06.13

ビビヘイバットモスクで、現地の人々の優しさに触れる。

まず、最初に向かったのが、「ビビヘイバットモスク」となります。
※英語表記が「Bibi-Heybat Mosque」なので、
たぶん読み方は合っているかと思いますが、
間違っていましたら、ごめんなさいです。

アゼルバイジャンでは有名なモスクですが、
バグー中心部から離れたところに位置することから、
わざわざここだけの為に、観光客が訪れるのは少ないと思います。
個人的に非常に興味があった為、訪問することにしました!!

ビビヘイバットモスクの場所はこちら。

他の国には、もっと外観が色鮮やかなモスクが沢山ありますが、
個人的にこの飾らない感じの外観と立派な佇まいに心が惹かれました。

派手な色合いではないながらも外観には、
非常に素晴らしい装飾が施されていることが分かります。

私が訪れた時は、やはり観光客は全くいませんでした(笑)
現地のムスリムの方々が、お祈りを捧げるため出入りされております。
そもそも観光客が入ってよいのか?
入ることで邪魔になるのではないか?
入るのを躊躇って、あたふたしていたところ、
モスク管理者の方が優しく声をかけて下さいました。

モスクの中に入ると、現地の方々が静かにお祈りを捧げていました。
邪魔にならないように、端っこでそっと眺めていたところ、
遠慮しなくていいよと、皆さんが笑顔で温かく迎えてくれました。

現地の人々が非常に優しく、入国早々無慈悲なタクシーに
ボったくられたことが遠い過去のようです……。
まぁボったくられたのは、俺の不注意が原因であるのだが……。

天井には、美しいモザイクが広がっていました。
モスクによって内部天井のモザイクが異なりますが、
どこも美しいですね。

モスク内部の霊廟。

2万年前に原始人が描いた!?ゴブスタンのロックアート!!

皆さんが、2万年前にタイムスリップしたとします。
居酒屋もテレビもプレイステーションもない時代、
どうしようもなく暇だったら何をして時間を潰すでしょうか?
答えは1つ、そうです。絵を描きましょう!!

という事で、5千年から2万年前に人類の手によって描かれたという
ロックアートが残る「ゴブスタン」に向かいます。

ゴブスタンは、2007年に
『ゴブスタンのロックアートと文化的景観』という名称で、
ユネスコの世界遺産に登録されております。

ゴブスタンの場所はこちら。

ゴブスタンは、バグーより南西に約60km離れている為、
ツアーで行くかタクシー等と交渉して、車をチャーターして行くしかないと思います。
おすすめなのは、宿泊しているホテルに相談することです。
ホテルに多少マージンを取られる可能性もございますが、比較的安全だと考えます。
その他の手段としては、バグー市内に幾つか有る観光案内所を活用することです。
今回、私は観光案内所を活用しました。
強行スケジュールにも関わらず相談に乗って頂き、
比較的リーズナブルに車をチャーターすることが出来ました。

ゴブスタン国立保護区は、このようにゴツゴツした岩が無数に存在します。
ここから、ロックアート探しのスタートです。
目を凝らして探していると、至る所に5千年~2万年前に我らの大大大先輩が描いた
アートを発見することが出来ます!!
ここには、6000点以上のロックアートがあると言われています!!

これはハンターの写真です。
弓矢のような武器を持った戦士と思われます。

この絵は、ゴブスタンで1番有名なロックアートとなります。
人間十人衆が描かれています。
カマキリみたいです。
あ。すいません、大先輩……。

この絵は、馬を描いたものだと言われています。
5千年~2万年前に類が存在し、その人たちが絵を描いていること、
そしてそれが遥か先の現在まで残っていることに、マジでビックリしました!!
本当にすごい事だと思いませんか!!
これこそ、「THIS IS 世界遺産」!!!

それにしても、絵もクオリティが高い!!
(先ほど、カマキリとか言っちゃいましたが……)
私自身は絵心だけは一切無く、幼稚園で自分の母親の似顔絵を描いた際、
真面目に一生懸命描いたにも関わらず、若干小太りのプレデターみたいな
生物が誕生し、先生含め皆から笑われたことが今でもトラウマです……。
もし、2万年前に生きていたら、彼らにも同じように笑われ、馬鹿にされ、虐められ、
狩りも1番危険な役割
(マンモスを引き寄せるとか、虎の巣穴に頭から入らされるとか、ハチの巣に突撃命令されるとか)
を命じられていたかもしれません。

ロックアートは3枚だけしか紹介していませんが、
船やラクダの隊商等などまだまだ沢山ありますので、
行かれた際に探してみて下さい!!
博物館も併設していますので、そこで歴史勉強するのも良しです。

そこはまさに地獄、異世界の泥火山!!

アゼルバイジャンで最も楽しみにしていたのが、
泥火山(マッドボルケーノ)を見に行くことです。
アゼルバイジャンは天然資源が豊富で、
天然ガスが地下から噴出して出来る泥火山が複数の個所で見る事が出来ます。

泥火山(マッドボルケーノ)の場所はこちら。

事前に泥火山を行くことを念押ししていたにも関わらず、
別の方向に進もうとしていたので慌ててストップさせました。
またボったくられるかと思ったが、
ドライバーには悪意はなく、どうやら観光案内所との連絡の行き違いだった模様。
ドライバーが落ち込んでいた理由がすぐに分かりました。

コブスタンから泥火山への道は、ガタガタで舗装されていないところが多く、
また泥火山は、山の頂上に位置する為、急斜面の連続、
そして、近くなるほど道路も泥状に変りあっという間に車は泥だらけとなりました。
(洗車手伝うし、飯おごるから許してくれ!!!)

念願の泥火山の景色はこちら!!
まさに地獄のような世界感です!!!

このように、地面から噴き出した天然ガスが、
泥の中からボコッという音と共に坊主頭のように顔を出します。

2001年には、泥火山から巨大な火が噴出したこともあるようです!
昔からこのような現象が有ったと思われ、
それが火の国と呼ばれる所以となったと言われています。
さすが、火の国アゼルバイジャン!!!

次回に続く。
NEXT→火の国・アゼルバイジャン共和国の旅 その④〜自然の炎ヤナルダグとアテシュギャーフ寺院〜

火の国・アゼルバイジャン共和国の旅 その④〜自然の炎ヤナルダグとアテシュギャーフ寺院〜

2017.07.08

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