おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トッシー(@tossytabito)です。
今回で伊良部島特集も3回目です。
前回までは、グルメ中心でお伝えしてきましたが、
今回はタビトが選ぶ伊良部島・下地島のおすすめ観光スポット6選を
ご紹介いたします!
他の伊良部島の記事はこちらとなります。
あわせて、是非ご覧になってください。
目次
あゝ絶景!下地島空港のRW17エンドから見る宮古の海は息をのむほど美しい!
伊良部大橋が開通してからは、宮古島から車で伊良部島に行くことが
できるようになりましたが、、伊良部島の隣にある下地島にも道路で繋がっていることから、
容易に行くことができます。
下地島空港のRW17エンドからの眺めは、伊良部島・下地島に行くならば、
間違いなくマストと言える、おすすめスポットです。
下地島空港RW17エンドの場所はこちら
まずは下地島空港に向かいましょう。
下記の地図内のポイントを目指してください。
地図上では一見、行き止まりのように見えますが、道が続いていますので、
右折し、滑走路と平行して車を走らせると、桟橋があるRW17エンドに到着です!
スポット概要
下地島空港には、現在は航空会社の定期運航は無く、
現在は、小型飛行機のパイロット訓練のために使用されています。
RW17エンドは、「ランウェイ ワン セブン エンド」と呼びます。
航空用語で、東西南北の方角にあわせて数字が付けられており、
どの方向の滑走路を使用するのかを判別出来るようにしています。
RW17エンドは17滑走路の終わり(端部)という場所を表しております。
見どころ紹介
見どころとなると、やはり、この誘導桟橋と美しい海のコラボレーションでしょう!
海の青さ、空の青さ、海に向かって伸びる桟橋・・・、どれをとっても息をのむ美しさですね。
現在は、航空便の定期就航がないため、多くの機会はございませんが、
タイミングが合えば、滑走路に着陸する飛行機を真下から見ることもできますので、
そのような機会に巡り合うことができた方はラッキーですね!
ここのビューポイントからは、下地島空港の中も覗くことが出来ます。
誰もいない広大な敷地の中に滑走路。なかなか見れない光景です。
下地島空港RW17エンドは、宮古列島の観光地の中でも、
一番美しい場所だと一押しする人も多いのも納得です!
マンタやサメにも会える!?天然海底トンネルで繋がる下地島の通り池
上記の下地島空港RW17エンドと同じく、下地島内のおすすめ観光スポットとなります。
下地島の通り池の場所はこちら
下地島の西側に位置し、下地島空港のすぐ近くですので、
行き・もしくは帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
スポット概要
下地島の通り池は、2006年に国指定名勝・天然記念物に指定されています。
並んでいる二つの池は、地下の天然水路で互いに繋がっており、
また、海とも、天然の海底トンネルで繋がっております。
この海底トンネルを通じて、マンタやサメ、ナポレオンフィッシュ等々、
様々な海洋生物が、通り池に顔を出してくれるようです!
ダイビングスポットとしても有名な場所です。
また、下地島の通り池には、2つの伝説が伝えられております。
捕らえたことから、海の神の怒りに触れ、罰として津波に襲われ、
その漁夫と母子の家が流され、その二つの家があった場所が
陥没して池になったと言われている。
妻に先立たれたことから、再婚した。
しばらくして、再婚した妻との間にも子供が生まれ、
家族4人となったが、再婚した妻が、前妻との間に生まれた子供を
好ましく思わなくなり、池に突き落とそうと計画。
漁師の夫が仕事で不在の際に、子供二人を池に連れていき、
前妻との子供をつるつるした岩の上に、
自分の子供をごつごつした滑りにくい岩の上に寝かした。
そして、夜中に、つるつるした岩に寝かしている前妻の子供を
池に突き落としたのだ!
ごつごつした岩に寝かしている“自分”の子供を背負って帰る途中、背中の子が、
「弟はどうしたの?ごつごつした岩で寝られないから寝る場所を変わってあげたんだ」
なんと!自分の子供を池に落としてしまってたんです・・・!
そのことに気づき、嘆き悲しんだこの母親は、子供を落とした池に
自分も身を投げ、命を絶った。
どちらも、なんという悲惨な伝説。やはり、悪いことしてはいけませんな。
私が、この兄なら・・・、性格悪いので、弟に場所変わらず、池にドボンですな~。
人に優しく生きていこう・・・。
てか、今後、誰が何と言おうと、つるつるの場所では絶対寝ないからな!
見どころ紹介
国の天然記念物に指定されている通り、美しい池が二つ並んだ姿は非常に神秘的です。
こちらが一つ目の池。
遊歩道を挟んで、こちらが二つ目の池。
二つの池は繋がっておりますが、日本国内においても、
このような景観の場所は珍しく、是非、自然の神秘に感動して下さいね!
伊良部島の最北端!白鳥岬から東シナ海を眺める。
伊良部島に渡ったら、車で周遊することになると思いますが、
伊良部大橋のある場所から一番遠い場所にある白鳥岬公園にも行ってみて下さい。
白鳥岬公園の場所はこちら
伊良部島の最北端にあります。
白鳥岬公園には駐車場がありますので、車を停めて散歩することができます。
スポット概要
伊良部島の最北端に位置し、東シナ海を眺めることができる公園です。
波により、荒々しく削り取られた断崖が東に伸びており、
遊歩道を歩きながら、その自然の造形美を楽しむことができます。
見どころ紹介
白鳥岬公園に到着したら、車を停めて、探索開始しましょう。
まずは、広場があり、休憩所がお出迎えしてくれます。
何百年もかけて波に荒々しく削られた、ごつごつした岩場が伸びています。
このような遊歩道を通って散歩することができます。
幸い、青空が顔を出してくれて、快適な散歩でした。
小さなビーチがあります。干潮時限定のビーチかもしれませんね。
遊歩道の両サイドがジャングルみたいになってきました。ワクワクしますね~。
この両サイドの木々、たしかアダンではないしょうか。(間違っていましたら申し訳ありません)
このアダン芯の天ぷらが絶品なんですよ!
しばらく歩くと、また美しい入り江が見えてきます。
これ以上は、橋が崩れかけてて進めないようになっています。
ここからは先に行くことができませんが、美しい海を眺めながら、
散歩ができるスポットですよ。
フナウサギバナタは伊良部島で一番美しい景色が見られる展望台!
フナウサギバナタも、高台から美しい海を望める有名な展望スポットです。
フナウサギバナタの場所はこちら
伊良部島北部に位置しており、先ほど紹介しました白鳥岬公園からも近いです。
スポット概要
フナウサギバナタとは、宮古島の方言で“船を見送る岬”という意味であり、
伊良部島から旅立つ人達を、ここで見送ったと言われています。
伊良部島にやって来る渡り鳥「サシバ」を形にした展望台となります。
見どころ紹介
渡り鳥であるサシバの形をした迫力ある展望台から見られる絶景を
ご紹介いたします。
伊良部島のサバウツガーから宮古島・池間島を眺めよう!ここはサメの口!?
サバウツガーも、断崖からの美しい景色を見ることができるので、おすすめです。
サバウツガーの場所はこちら
サバウツガーは、伊良部島の東側に位置しており、
伊良部島を周遊中に、是非とも寄っていただきたいスポットです。
スポット概要
240年以上、人々の生活用水として活用されてきた井戸と、
その周辺を史跡として指定されています。
このサバウツガーという名前は、池間島の方から、ここを見た場合、
地形がサメの口に似ているということが由来となっているようです。
見どころ紹介
昔の人々の生活様式を学ぶ重要な場所ですが、ここから眺める景色も最高です。
2枚目のこの景色、どこかに似ていませんか!?
そう、インドネシアのバリ島のウルワツ寺院に似ていませんか!?
伊良部島で、バリ島の景色が思い出された瞬間でした。
ちなみに、向こう側に見えるのは、宮古島と池間島です。
やはり伊良部大橋は外せない!伊良部島側から見る景色は、また違った美しさ!
宮古島側から眺める伊良部大橋が人気ですが、
実は、伊良部島側から眺める伊良部大橋も、違った顔を見せてくれて、
非常に美しい景観なんです!
伊良部大橋口の場所はこちら
伊良部大橋を渡った後、直ぐに駐車場があるので、
車を停めて、橋を眺めることができます。
スポット概要
2015年に開通した、宮古島と伊良部島を繋いだ橋。
それまでは、フェリーを使って行くことが主流でしたが、
伊良部大橋が開通してからは、利便性が格段に良くなり、
多くの観光客が、伊良部島・下地島に訪れるようになりました。
それに加えて、絶景が見られる観光スポットとなっており、大人気です。
見どころ紹介
宮古島側から見るのとはまた違った、橋の美しいウェーブを見ることができます!
これにて、伊良部島・下地島の観光スポット紹介を終わります。
最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました!
では、次の記事でお会いしましょう!