おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トッシーです。
前回は、ヤンゴン最大の見どころである【シュエダゴォン・パゴダ】の紹介をさせて頂きましたが、
今回は、寺院がメインとなりますが、ヤンゴン内にある観光スポットを紹介させて頂きたいと思います。
目次
ミャンマー・ヤンゴンのおすすめ観光スポット① 川沿いに位置する黄金に輝く寺院 ボータタウン・パゴダ~
まず初めに、ヤンゴン川沿いにある歴史有るボータタウン・パゴダを紹介したいと思います。
場所
ヤンゴン中心街から南東に位置し、ヤンゴン川沿いに有ります。
中心街から少し離れた場所にあるので、タクシーで向かいます。
ボータタウン・パゴダの場所はこちら
見どころ紹介
大きさでは、シュエダゴォン・パゴダに全く敵わないが、美しい仏塔に心惹かれます。
現地の方々が、ひっきりなしにお参りに訪れていました。
私も現地の方々に混ざり、真剣にお祈りをさせて頂きましたよ!
(ミャンマーに来るといつも、急に熱心な仏教徒です(笑))
また、他の仏塔(パゴダ)との大きな違いとして、仏塔内部に入ることが出来ます。
内部はナント全面金箔のキンピカ!!写真を載せてしまうと折角の楽しみが無くなりますので、
是非、行かれた際にご自身でお確かめください!
というのは嘘です……写真撮り忘れ!
というのも、このような形でブログを始めると思ってなかった為、写真をあまり撮っていませんでした……。
今度行ったときに写真撮ってきますので、お許しください(^^;)
小さな池の中に建物が立っています。
建物の中には、仏像が鎮座されていました。
日本の仏像とは異なりますが、全て穏やかな顔をされています。
名前の由来
ボータタウン・パゴダの名前は、8人の僧がインドから仏陀の髪の毛や歯を持ち帰ってこの地に収めたといわれており、
その時の警備にあたった兵士(ボー)が1,000人(タタウン)であったことが由来であるとされています。
脱線大好きトッシーの余談
度重なる余談で、お詫びの言葉もございませんが、
ミャンマー語における、数字の単位の【千】と【万】の発音の違いが難しい!
従いまして、お店での値段確認は要注意です!
私は未だに聞き分け困難です(笑)。
英語で聞くか、文字で見分けています。
「万」→始めに気合を入れて~(個人的感覚(^^;))、タ⤴ウ→ン
分かる単語並べて会話するぐらいなら出来るけど。まぁ、多少、文法は理解してる。
ミャンマー・ヤンゴンのおすすめ観光スポット② 巨大な寝仏像がお出迎え!~チャウッタヂー・パゴダ~
次にご紹介するのは、寝仏像で有名なチャウッタヂー・パゴダとなります。
場所
ヤンゴン中心街から北に位置しています。私は路線バスで行きましたが、タクシー乗って行っちゃう方が楽と思います。
チャウッタヂー・パゴダの場所はこちら
見どころ紹介
なんといっても、巨大な寝仏像が横たわっていることです。この大きさには圧巻です。
寝仏像のサイズは、高さ17m、全長70m。とてつもなく大きいです!
仏像の足の裏には、108個の仏教宇宙観図が描かれています。
除夜の鐘の回数も108という数字なので、仏教を通して、自分達の生活との繋がりを感じることが出来ます。
こちらも、現地の方の参拝が後を絶ちません。
尼さんがお祈りされている横で、私も真剣にお祈りさせて頂きました。
そして、この寺院、猫ちゃんが徘徊しています。近づいても全く逃げません。
最強の癒しがここにある……。可愛すぎる……ズキューーーン♥
境内には、お供え物用の花屋もあります。
寺院前にて。こういう風景が、特に好きなんです。
ミャンマー・ヤンゴンのおすすめ観光スポット③ 世界平和を祈る ~カバーエー・パゴダ~
3つ目の寺院は、世界平和を願って建てられたカバーエー・パゴダとなります。
場所
ヤンゴン中心街から北上し、ヤンゴン国際空港とヤンゴン市内との、ちょうど中間地点にあります。
カバーエー・パゴダの場所はこちら
見どころ紹介
ミャンマーが独立後に、世界平和を祈って建てられた仏塔(パゴダ)であり、仏塔の高さは約36m。
仏塔内部は、様々な仏像が祀られています。
仏塔
寺院内部の仏像
ミャンマー・ヤンゴンのおすすめ観光スポット④ 会えば幸せになる!?幸運の白いゾウに会いに行こう
ミャンマーでは、白いゾウは、幸運の象徴とされており、政府の施設で大切に飼育されているとのことで、
一度、会いに行ってきました!
場所
ヤンゴン中心街から北に位置しています。
先ほどご紹介しましたカバーエー・パゴダの近くにあります。
見どころ紹介
なんといっても白いゾウ!!白いゾウ オンリーです!!
入口から、小道を進みます。お掃除をされていました。
さぁ、いよいよ、白いゾウを皆様方に披露する時がきました!
さぁどうぞ、これが幸運の白いゾウです!
皆さん、どのような感想ですか?確かに白いような、ピンクのような。
でも、明らかに普通のゾウに比べて、色が異なりますよね!……のような気がします……。
ちなみに現地の方のお話では、こちらのゾウのうちの1匹が暴れて、
飼育員の方が亡くなられるといった痛ましい事故があったようです。
ゾウも耳から液体を出すなどの異変があったようで、何か病気やストレスを抱えていた可能性があります。
このような事件があったのは、非常に残念でなりません。
最後にトッシー小ネタ情報
ヤンゴン都心部では、アパートが密集していますが、その際の呼び鈴(インターホン)が中々、斬新でした。
実際、ヤンゴンに行かれた際に見て頂きますと分かると思いますが、
各部屋のベランダに繋がった紐を下から引っ張り、呼び鈴代わりにおります。
確かに、毎回、階段で登って、部屋の前まで行くのも大変なので、凄く良いアイディアですね!
今回でヤンゴンの報告は一旦、お終いです。
ミャンマー特集としては、バゴーやバガン、ピイ、モウラミャインなどのモン州、カレン州、チャイティーヨー(ゴールデンロック)、
マンダレー、ザガイン、アマラプラ等々、まだまだ報告したい場所が多々ありますが、このままいくと20記事ぐらいになってしまいます。
アレックス大先生からも、「もうそろそろ国内をやりなさい!」と、ネチネチネチネチネチネチネチネチお叱りを受けそうですので、
一旦、ミャンマー編は終了とさせていただきます。また、改めて、各地の報告をさせて頂きますので、よろしくお願いします!
以上
ミャンマー放浪の旅 その①〜ミャンマーの紹介と中心地ヤンゴンの街並み〜
ミャンマー放浪の旅 その②〜ヤンゴンに着いたら、まずここに行こう!最大の見所!聖地シュエダゴン・パゴダ!~