沖縄旅行で人気の「伊江島」へのアクセスを説明。あの美ら海水族館から見える島

伊江島







おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トッシー(@tossytabito)です。

帰ってきました沖縄特集。

最近は、沖縄以外の観光やグルメ情報をアップしておりましたが、
決して浮気していた訳ではありませんよ~(笑)。

沖縄だけでなく、様々な地域の観光地や特産品・グルメ情報をお伝えするのも
我らタビトの務めと考えていますので、おすすめできるモノがあれば、地域問わず、
これからも積極的に発信していきます。

もちろん、愛する沖縄の情報も、これまで以上に気合を入れてお伝えしていきますよ!

“沖縄の情報サイトといえばタビト”と言ってもらえるように、
沖縄本島・離島のガイドブックにはなかなか載っていないマイナーな情報まで、
しっかり紹介していきますので、今後ともよろしくお願いします。

そして、今回より、タビトとしては初めて紹介する沖縄離島の「伊江島」特集がスタートです。

伊江島特集の第一弾では、伊江島までの行き方とフェリーから見える美しい風景
中心にお伝えします。

フェリーから見える伊江島の神秘的な姿は圧巻!
伊江島の美しさを存分に味わってもらえればと思います。

沖縄離島の「伊江島」ってどんな島?美ら海水族館からも見える神秘的な島。

沖縄の離島「伊江島」
観光地としても人気の離島であり、年間を通じて、多くの観光客が訪れる島です。

“どこにある島?” “どんな島?”

気になる人も多いかと思いますので、まずは、この島の概要について簡単に説明します。

伊江島ってどんな島

沖縄本島の本部半島から西側約9kmの場所に浮かぶ島です。

本部半島といえば有名な美ら海水族館がある場所です。
美ら海水族館に訪れた際に、目の前に見える神々しい伊江島の姿に
感動した人も多いのではないでしょうか。

沖縄県国頭郡に属しており、島全体が伊江村となります。
面積は約22㎢。人口は約4,100人です。

島の産業としては、サトウキビ栽培や畜産業(伊江牛など)が盛んであり、
観光業も、伊江島の経済を支える大きな柱の一つとなっています。

そして、最後に触れておかないといけないことが。
伊江島の北西部には在日米軍の軍用地が広がっています。
軍用地の面積は、島全体の約35%を占めており、
このエリア内は観光客の立ち入りは禁止されていますので、ご注意ください。

離島「伊江島」へはフェリーで!沖縄本島の本部港からレンタカーごと乗ろう

伊江島に行くのに、最も一般的なのがフェリーで渡る方法となります。

沖縄本島~伊江島間はフェリーの本数も多く、また乗車時間も短い為、
気軽に行くことができるのが嬉しいところ。

今回はフェリーを使った場合の伊江島までの行き方について説明します。

①まずは沖縄本島の本部港フェリーターミナルに行こう。

伊江島までのフェリーが運航されているのは沖縄本島の本部港となります。

まずは、本部港フェリーターミナルに向かいましょう。

本部港から那覇空港、運天港までは、バスが運行されています。

連休中などの繁忙期の場合、本部港の駐車場はすぐに一杯になってしまいます。
観光客が多いシーズンに、本部港に車を停めてフェリーに乗る場合は注意が必要です。

本部港といえば、以前に紹介した「炭火串焼きいってん」さんや、
瀬底島の「民宿やどかり」さん、「居酒屋ゆんたく」の近くですよ~
本部港周辺に宿泊する場合、おススメのお宿・居酒屋ですよ!

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②本部港フェリーターミナルで乗車券を購入しよう。

本部港フェリーターミナル内は広々としており、
お土産屋などもあり、快適に過ごすことができます。

沖縄本島と伊江島を繋ぐ伊江村営フェリーは、通常時1日4往復、乗船時間30分と、
短時間で気軽に行くことは可能です。
カウンターのすぐ近くには自動販売機がありますので、
基本的には、そちらで乗車券を購入することになります。

車をフェリーに乗せる場合は、カウンターで乗車券を購入しましょう。
車を乗せる場合は、事前に予約する必要がありますのでご注意を。

伊江村営フェリーHP

③『フェリーぐすく』に乗船しよう

本部港~伊江島間を運航する『フェリーぐすく』は、最大700人まで乗船可能な大型船です。

“IE=イエ” がオシャレでカッコいい!

フェリーチケットを購入して乗船可能な時間が来たら、早速、乗り場に向かいましょう。

レンタカーごと乗船する場合は、チケットカウンターで説明された場所に
車を移動して待機しておく必要があります。
上記の写真のように番号が振られた場所で待機し、誘導員の指示に従い、
順番が来たら、バックでフェリーの中に入れます。

フェリーの中まで入って行き、指示された場所に駐車しましょう。

沖縄本島の本部港からフェリーの旅へ。デッキから伊江島の景色を楽しもう

沖縄本島の本部港から出航したフェリーは、約30分で伊江島に到着します。
短い航海ですが、海上からは美しい伊江島を眺めることができますよ。
それでは、伊江島まで航海に出ましょう♪

伊江島までのフェリーの旅

本部港から出航。沖縄本島からは暫しのお別れとなります。

先に見えるのは、沖縄本島と瀬底島を繋ぐ瀬底大橋です。

フェリーは、瀬底大橋の下を進みます。迫力満点!

瀬底大橋を抜けて、暫く進めば、水納島を見ることができました。
水納島は、上から見ると三日月型になっていることから、
別名クロワッサンアイランドとも呼ばれています。
マリンスポーツが楽しめる島でもあります。

先に見えるのは、今、まさに向かっている伊江島です。
中央部にそびえ立つ城山が、とても神々しいです。

海上から、間近で伊江島を眺めることができます。


伊江島に到着~。
車ごとフェリーに乗っていれば、すぐに観光スポット巡りを開始できますので楽ちんですよ。

今回はここまで。
次回からは伊江島の観光スポットを紹介していきます!お楽しみに~。