おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トッシー(@tossytabito)です。
今日は、タビトとしては初めての試み、お城について紹介します。
栄えある第1回目は、愛媛県四国中央市にある「川之江城」を紹介します。
“なぜお城?” “なぜ川之江城?”
疑問に感じる方もいるかと思いますが、理由を簡単に説明します。
なぜ、お城の紹介なのかというと、それは単純な理由で、私がお城を大好きであるからです!
かつて、私はかなりのゲーム好きだったのですが、学生時代に特にハマったのが『信長の野望』。
コーエーテクモさんが販売している歴史戦略シュミレーションゲームなのですが、
かなりお堅い内容なので始めは何をしたら良いのか分からないのですが、
一通りやることを覚えると、もう完全にハマってしまい・・・
終わりどころが見つからず、いつも深夜までプレイしていました。
その結果、自然と戦国時代やお城が好きになりました。
次に、なぜ、「川之江城」の紹介なのかということ。
それは前回紹介した『讃岐うどん たつ家』さんが近くにあることが大きく関係しています。
美味しいうどんのお店『たつ家』さんで食を満喫した後、
せっかく川之江町に来たのだからと、近くをぶらぶらするのですが、
その時に近くにある「川之江城」を訪れることが多く、このお城からの景色が好きになりました。
皆さんも、美味しいうどんを食べた後に、軽い運動がてらに
川之江城の天守閣までウォーキングしてみてください。
『讃岐うどん たつ家』さんの記事も、あわせてどうぞ。
目次
愛媛県四国中央市の「川之江城」は駅から近く、気軽に行くことができるお城
香川県との県境にある愛媛県四国中央市。
四国中央市は紙製品の製造出荷数が日本一位であり、別名“紙の街”と呼ばれています。
よって、ビジネスマンを中心に多くの人が訪れます。
そして、この街のシンボルの一つとなっているのが「川之江城」です。
川之江城は瀬戸内海の素晴らしい景色が見られるスポットとして、
近年、知名度が上がりつつあります。まずは、川之江城がある場所について簡単に説明します。
四国中央市のシンボル「川之江城」の場所について
川之江町の至る所から見える川之江城。
小高い山の上にある為、行くのが大変と思われがちですが、
実際、川之江駅から歩くと15~20分ぐらいで着きますので、そんなに遠くはありません。
川之江駅から瀬戸内海(西側)に向かって歩いて行けば、
すぐに山の上にお城が見えますので、そこを目指して進みましょう。
うどんを食べたら食後の運動!「川之江城」の天守閣を目指そう。
私がおすすめするプランは、
川之江駅到着→駅近くの「たつ家」さんで讃岐うどんを堪能→川之江城までウォーキングです。
城内の天守閣までの道は自然に囲まれており、
四季を感じながら気持ちの良いウォーキングをすることができますよ。
川之江城内から天守閣
川之江城の天守閣へは軽いウォーキングをしながら登って行くことになります。
食後の運動にちょうど良い距離ですよ。
訪れたのは11月でしたが、キク科のツワブキがたくさん咲いていました。
冬でも枯れることのない多年草のツワブキは、とても強い植物。
強さの象徴でもあるお城にぴったりの花ですね。
天守閣へ向かう途中、後ろを振り返れば、瀬戸内海の風景が。
ここからでも十分綺麗な景色です。
しばらく歩けば、すぐに川之江城天守閣に到着です。
「川之江城」の天守閣から眺める瀬戸内海の景色に感動。港町の風景を味わう
川之江城天守閣
川之江城は、戦国時代の激戦地となり、何度も落城、最終的には焼失しており、
実はお城としての形は残っておりませんでした。
(僅かに石垣が残る程度であったと言われています。)
今のお城は、川之江市の30年記念事業として建てられたものであり、
必ずしも当時の姿をそのまま復元したものではありません。
でも、ここにお城があったのは確か!(確か、信長の野望でも川之江城、造れちゃうもんね~)
歴史を感じながら、天守閣から見る瀬戸内海の景色は最高ですよ。
四国の中でも有数の桜の名所となっています。
天守閣を登って、絶景を眺めよう!
天守閣に入るには、入場料100円が必要です。安い・・・。
内部は、展示室となっており、このお城や川之江の歴史について学ぶことができます。
そして最上階は瀬戸内海と港町を一望できる展望スペースとなっています。
この日は快晴。
海の青さがより映えていました。そして、瀬戸内海に浮かぶ島々や本州もしっかり確認できます。
川之江港にはたくさんの船が停泊していますね。
西側を見れば、城内の豊富な緑と瀬戸内海の景色が広がります。
右側に見えているのは、浜公園川之江野球場です。
川之江城内は自然も多いので、散歩しているだけでも息抜きになります。
それに加えて、天守閣からも素晴らしい景色も見られます。
近くまで来る機会がありましたら、一度寄ってみてくださいね。