火の国・アゼルバイジャン共和国の絶品グルメ・おいしい家庭料理『クタブ』と『ドルマ』

アゼルバイジャン共和国







おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ご無沙汰しております。
トッシーです。

今回は、アゼルバイジャン報告の最終章です。
早速、色々と報告していきましょう。

2019年8月3日(土)
TBS系
世界ふしぎ発見でアゼルバイジャンが紹介されました。

前回の記事はこちら。

火の国・アゼルバイジャン共和国の燃える丘『ヤナルダグ』とゾロアスター教の聖地アテシュギャーフ寺院とは?

2017年7月8日

アゼルバイジャン料理を食べよう!オシャレなお店と謎の家庭料理。

まずは食レポです!
旅では、メシが合うか合わないかでその場所の印象がガラッと変わりますよね。

結果から申し上げますと、
アゼルバイジャン料理は見慣れないものが出てきて戸惑いましたが、
とても美味しゅうございました!

食べたお店はこちらMugam Club(かなり有名なお店のようです)

おい!家庭料理食べるのに、めちゃくちゃオシャレなお店じゃないですかぁ。
そして、そしてですよ!
このお店のお客さん(観光客かアゼルバイジャンの方かは不明ですが……)
モデルのように美しい女性ばかりです!!目がハートマークなるわ!
(写真には載っていませんが、この後、ぞくぞくと来られました)

今回は特に印象に残ったアゼルバイジャン料理2つをご紹介。

こちらは、『クタブ』という料理となります。
アゼルバイジャンの伝統料理であり、
小麦粉の皮で具材を包み焼いたものとなります。
「カボチャ」、「ホウレンソウ+香草」、「挽肉」の、信号のような
色の3種類(トリオ)を頂きました。
個人的には、カボチャVerが1番お気に入りです。
ホウレンソウVerは香草の香りがあるので、苦手な人もいるかも(俺はわりかし好き)。
挽肉Verは、想像通りの味でしたので驚きが無かったという事で、3番手となりました。
クタブという名前がなかなか覚えにくいので、勝手に『アゼルクレープ』と命名しました。

こちらは、『ドルマ』という料理となります。
完全にドラクエの魔法みたいな名前ですが、
挽肉や玉ねぎ等の具材をバターと一緒に葡萄の葉で包んだ料理となります。
これがアゼルバイジャンの名産でもあるワインのツマミにすごく合う。
葡萄の葉がほのかに香り、中の挽肉の風味をより一層引き立ててくれます。

アレックス
面白い料理だね。でも味の想像が出来ないな……。食レポ、もっと上手くなってよ。
トッシー
何だと!!ディスりやがったな(怒)もう許さん!!

トッシーはドルマを唱えた!!アレックスはタビトを脱退した!!ザザザ!!

アレックス
何言ってんだよ、ふざけんな!!脱退はしないからな!!

アレックスは寂しそうな顔でこっちを見ている。
トッシーはドルマドンを唱えた!! アレックスは再びタビトを脱退した!!ザザザ!!

アレックス
いい加減にしろ!子供か!!あんたは!!

一通り、ドルマで遊んでしまいましたが非常に美味しい料理ですので、
アゼルバイジャンに行かれた際は、食べてみて下さいね。
因みに、バクー市内には何軒かフランス料理店がございますが、
本場と同じレベルの味・サービス(あくまで個人的感想)でお安く頂けますので、
非常におススメですよ!

世界遺産シルヴァンシャー宮殿に訪問。美しき歴史的景観!

バクー旧市街の中に有り、
「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として
世界遺産に登録されている『シルヴァンシャー宮殿』に訪問しました。

シルヴァンシャー宮殿の場所はこちら。

旧市街は、それほど広くないのでいつものようにテキトー人間が、
テキトーに歩きましたがいつの間にか着きました(笑)

16世紀まで、この地を支配していたシルヴァンシャー朝の王宮跡となります。
カラフルさの無い飾らない外観ですが、非常に美しいです。
宮殿の中は博物館となっており、見学も可能です。
(外があまりにも寒いので、見学する振りをして、ずっと暖を取っていました。)

称えよ!!これがオイルマネー!!フレイムタワーズ!!!

太陽が沈んだ後は、より一層、奴の存在感が増します。
2012年に完成、高さ190m、3棟の炎の形をしたビルフレイムタワーズ』
潤沢なオイルマネーを存分に使った富の象徴です。
夜になると、タワー全体がライトアップされます!!
これぞ、THIS IS KANEMOCHI!!!
マネーの力があれば、できない事は無いのです!

これが、奴の昼間の顔です。

夜になれば、自己主張が強くなります。
このライトアップは、人々が国旗を振っているので、
独立の喜びを表現しているのでしょうか。

これは、タワーそのものが国旗色にライトアップしていますね。

フレイムタワーの名の通り、かなりメラメラと燃えています。

いやー、資源大国って凄いですね!!
因みにフレイムタワーズだけでは飽き足りず、
世界一高いビル「アゼルバイジャンタワー」を建設するようです……。
高さ、なんと1,050m!
バブリーもいい加減にしろと言いたい!

吉野家の朝食で、いつも食べている「納豆朝食(360円)」から「特朝定食(550円)」に
変えるのに悩みに悩んで長考している俺なんて、
フレイムタワーズの窓にこびり付いたカラスのう〇ち以下かもしれません。

カスピ海を眺めよう。海岸沿いの公園でウォーキング

バクー市内では、カスピ海に面して弧を描くように公園が広がっており、
地元の方々が散歩をしたり、デートをしたりと楽しんでいました。

ただ、やはり風がめちゃくちゃ強くて、
寒いですわ!ウォーキングどころではありませんでした。

アゼルバイジャンは美女が本当に多い!!なんか絵になるなぁ。

カスピ海をバックに美しい花火が上がったところで、
今回のアゼルバイジャンの旅の報告を終了したいと思います。
第5話にわたってご清聴頂きまして、ありがとうございました♪

火の国・アゼルバイジャン共和国の旅の全記事はこちら。

火の国・アゼルバイジャン共和国の燃える丘『ヤナルダグ』とゾロアスター教の聖地アテシュギャーフ寺院とは?

2017年7月8日

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次回からはミャンマーの旅です!

ミャンマー放浪の旅 その①〜ミャンマーの紹介と中心地ヤンゴンの街並み〜

2017年8月30日