火の国・アゼルバイジャン共和国 観光名所の城砦都市バクーに感激!街並のご紹介

アゼルバイジャン共和国







おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トッシーです。

先日で、タビトの石垣島の滞在報告が終わってしまいました・・・。
まだまだ沖縄関連で報告したいことが多々ありますが、
今回は、新たな試みとして、日本国を抜け出し、
海外の旅を報告したいと思います!!!

アレックス
オイオイ!タビトの基本方針としては、
沖縄をはじめとした国内の離島がメインのはずだぞ!
しかも、海外になると、俺の登場は皆無に・・・。
トッシー
細かい事をブツブツとうるさいなぁ。
祝日になる起床アラームと同じぐらい不愉快だよ、君は!!
俺はタビトのリーダー。俺が決めたことは絶対。
まぁ、お察しの通り、海外編には、君の登場は皆無だよ。
アレックス
くそー。好き勝手しやがって!
ちょいちょい、質問したりして、口挟んで登場するからな!

気を取り直して、海外編スタートです。

海外編スタート!!今回は、火の国アゼルバイジャンを探訪!!

今回は、『アゼルバイジャン共和国』の話をさせて頂きたいと思います。
(決して、あ・い・う・え・お順で決めたわけではありません!)

読者
え、そんな国あるの??
読者
どこにあるの、その国??
と思った方々も、いらっしゃると思いますので、
どこにある国かを説明させて頂きます。

アゼルバイジャン共和国の場所はこちらです。

ヨーロッパの東に位置するコーカサスといわれる地域の南側にある国です。
東側はカスピ海、北はロシア、南はイランと接しております。
場所柄、ヨーロッパに含まれることもあれば、中東に含まれたりします。
(航空券買う時に、サイトによって違う事があるので、ややこしいです。)

国名の由来は、ペルシャ語で火という意味の単語”AZAR”から
由来しているという説があります。
そのため、火の国アゼルバイジャン”と呼ばれています。
なぜ、この国が火にまつわる国なのかは、
これからの探訪記を見てもらえれば分かると思います♪

宗教としては、大半がイスラム教徒の国であり、町中の至る所にはモスクが建っています。

日本からは直行便が無いため、乗り継ぎで行くことになります。
私はターキッシュエアラインズで、イスタンブール経由で
アゼルバイジャンの首都「バクー」に降り立ちました。

空港からバクー市内までの移動 空港から乗るタクシーは要注意!!

アゼルバイジャンの首都、バクーはカスピ海沿岸に栄えた街です。
風がよく吹くことから、“風の街バクー”と呼ばれています。
確かに滞在中もよく風が吹き荒れていました。

バクーの場所はこちら。

空港の入国審査を済まして、タクシー乗り場を探す。
そこに1人の男が近づいてきた。

男性
ハロー!タクシーだよ。乗る?乗りなよ!

このトッシーも、それなりに海外には行っている。
こういう風に声かけてくる奴は決まってヤバイ奴だ。

トッシー
タクシーのライセンスカードを確認させてくれ。
男性
OK、OK!

見せられたライセンスカードに特に怪しいところは無い。
近くにも同じように客引きされたタクシーに乗っている人が見受けられたので、
コレに乗ることにした。この前に値段交渉だ。

トッシー
旧市街まで行くには、いくらかかる?
男性
オーオー、メータータクシー!OK?

メータータクシーなら良いかと、そのタクシーに乗り込む。
エンジンをかけて、直ぐに走り出すもメーターが見当たらない・・・

トッシー
メーターはどこだ?ちゃんといれたか?
男性
(スマートフォンを見せながら)これがメーター。
ノープロブレム、ジャパン フレンド!

完全に騙された・・・。
経験上、「ジャパン フレンド」のセリフを吐く奴は120%悪人である。

トッシー
すぐに降ろしてくれ!
男性
ノープロブレム!ジャパン フレンド!!ノープロブレム!

一向にスピードを緩めない。これはもう相当ボったくられるだろう。
覚悟を決めよう。
入国して数分でカモにされたのである。

旧市街に到着し、請求された金額から交渉するも、
結局、ディスカウントには応じてもらえず仕方なく支払う事に・・・
情けない。
後で調べると、相場の約2.5倍を支払っていました・・・。
あの野郎、絶対許さねぇ。
今度会ったら、納豆まみれのバスタブに沈めてから、
ワサビまみれのタオルで背中さすって、みそ汁で背中流したるわ!!

アレックス
えぇ!? アゼルバイジャンってヤバい国なんじゃないの!?
トッシー
急に入ってきたな・・・。質問に答えよう。
滞在中、悪い奴は、結果的にコイツだけで、
本当に心優しい国だったよ。
まぁ、このタクシー野郎も、アレックスより善人だと思うわ。
誰かに構わず噛みつくカミツキガメのアレックスさんよぉ。
アレックス
いい加減にしとけよ(怒)!

気を取り直して、早速、世界遺産のバクー旧市街を探索します!

城壁に囲まれた美しき旧市街!!

バクー旧市街は周囲を城壁に囲まれた非常に美しい街です。
2000年に、「城砦都市バクー、シンヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として、
世界文化遺産に登録されました。

歴史において、アラブ、ペルシャ、ロシアなど様々な文化の影響を受けており、
他国には無い不思議で美しい街並みとなっています。

このような城壁に囲まれております。
この城壁だけみれば、アラブの城のような感じです。

このような路地が沢山あります。
飛び出したベランダが、めちゃくちゃオシャレに感じますね。

次回も、旧市街探索します。そして、乙女の塔にご案内します。

2019年8月3日(土)
TBS系
世界ふしぎ発見でアゼルバイジャンが紹介されました。

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